スーパーライザーとは
スーパーライザーとは直線偏光近赤外線治療器で 直線偏光処理した光(傷を早く治す力があるといわれている)と近赤外線(体の中に一番奥まで届く光)の二つの特徴を取り入れることによって様々な治療に使用されているのがスーパーライザーです。
また、星状神経節に近赤外線を照射し、星状神経節ブロックと同じ効果を与えることにより、注射を使う神経ブロックと違い、患者さまに注射の痛みがなく、無痛で短時間のうちに痛みが取れる為、ペインクリニックを始め医療現場でも幅広く利用されています。
筋肉・関節への照射(ポイント照射法)
筋肉 関節等の痛みのある場所に光を当てることにより、神経の興奮を抑えたり、血行を改善し痛みを取り除きます。
ポイント照射により効果が期待できるもの
肉離れ 関節痛 筋肉痛 腱鞘炎 捻挫 テニス肘 五十肩等
スパーライザー照射後は脳の血流が良くなり、繰り返していくことにより、脳の視床下の機能が改善され、自律神経、ホルモン分泌、免疫力(抵抗力)のバランスが整い、自己治癒力を高める効果が期待できます。
脳の中心奥に位置する「視床下部」は、自律神経やホルモン、免疫全体的なコントロールしている重要な場所です。過剰ストレスで緊張状態の方 気分の落ち込みの激しい方 慢性的に痛みの続いている方などは、この「視床下部」の血流が低下し、自律神経系やホルモン系、免疫系のコントロールに支障が出て、様々な問題が現れてきます。
スーパーライザーが効果の範囲が広いのは、この「視床下部」をはじめとした血流が改善することが一つの理由です。
また照射による皮膚への刺激や痛み、その他の副作用・合併症もありません。
自律神経失調症、更年期障害、パニック障害、過換気症候群、過敏性腸症候群、脳卒中後遺症、不眠症(睡眠障害)、睡眠時無呼吸症候群、偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、月経異常、月経前緊張症、月経困難症、自己免疫性疾患、多汗症、ニキビ、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、反射性交感神経萎縮症(カルザルギー、幻肢痛、断端痛)、円形脱毛症、抜歯後痛、末梢神経性顔面麻痺、緑内障、飛蚊症、ドライアイ、アレルギー全般、突発性難聴、メニエール病、良性発作性頭位めまい、いびき、口内炎、歯肉炎、口内乾燥症、上肢血行障害(レイノー病、レイノー症候群)、頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、不整脈、慢性気管支炎、気管支ぜんそく、胃炎、逆流性食道炎、痔核、便秘、下痢、子宮内膜症、膀胱炎、不妊症、神経性頻尿、夜尿症、ある種の 血圧、冷え性、 など
※早く効果が出やすいもの、時間がかかるものなどあります。また、効果には個人差があります。
<治療の目安>
1週間に2~3回をお勧め致します。
すぐに効果が現れるものではありません。
1ヶ月を過ぎたころから少しずつ効果が出てくる方が多いです。
他の治療と組み合わせて行うとより効果的です。
スーパーライザーは、通常の電気治療や温熱治療、マッサージなどでは届かない体の深いところまで届くように考えられた近赤外線(温かい赤い光)で、痛みのある場所の血流を良くし、痛みの元を洗い流してくれます。
血流の改善作用のほか、炎症を抑える作用があり、慢性的な痛みや、骨折・捻挫などの外傷後の痛みなどにも効果的です。
また、坐骨神経痛や顔面神経痛、帯状疱疹後などの神経系の痛などは、神経に向けて照射をすることにより、神経の興奮をおさえ、痛みを軽減する効果があります。
りゅうとう整骨院では、がんこな痛みの原因となる 筋肉の硬結「トリガーポイント」にもスーパーライザーを使用し、より早く確実に痛みをとります。
患者さまごとの痛みの原因や場所を特定し、照射ポイントを把握しながら治療をしていきます。
0265-95-1634