様々なスポーツシーンにおける治療・サポートを行います

スポーツによって繰り返し過度の負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続くものをいいます。軽いものではプレー中の痛み、プレー後の痛みで済みますが、重症化すると日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。

したがって、初期の段階で正しい処置をすることが、最も大切になります。

スポーツ外傷や障害による機能回復は基本的には『安静+治療』です。

しかし、スポーツ選手からすると練習を休みたくない、少しでもトレーニングをしたいという気持ちを持っているかと思います。

熱心な選手であればあるほどその気持ちは高いのではないでしょうか。

当院では、要望によっては、テーピング・運動管理等をすることで選手生活(スポーツ)を続けながら、練習をしながらの治癒を目指しています。

 

■捻挫(ねんざ)

関節内の損傷のことをいい、関節の可動域を超える外力が加わると関節をつないでいる靭帯が損傷します。

捻挫の程度により異なりますが、受傷直後にはあまり腫れず夜やその翌日になって腫れることが多くあります。

関節の運動痛の他に、熱感、反痛があります。腫脹や疼痛が強い場合は、筋緊張のために不安定感性があまり強く出ません。重度のものになると、剥離骨折を伴う場合もあります。捻挫は軽く考えて無理をしてしまう方が多いようですが、初期の処置が大変重要です。痛みが強い場合は検査をしたほうがよいでしょう。

■打撲(だぼく)

転倒して打ったり、物と強くぶつかったりした事による皮膚や軟部組織(筋肉)の損傷のことをいいます。

皮下出血、腫脹、痛みなどがあり、場合によってはコンパートメント症候群(筋肉の内圧の上昇)が起こることがあり、発生すると患部にシビレ感、激しい運動時痛を起こします。

また体内に菌が入った場合に起こる蜂窩織炎(ほうかしきえん)にも注意して下さい。

この場合病院での検査を受けましょう。

■突き指(つきゆび)

スポーツ全般で多く発生しますが、ラグビー、野球、バレー等の球技で多く中指・薬指の受傷が多いです。

重症なものになると靭帯が付着している骨が剥離骨折してしまう場合もありマレットフィンガーが有名です。

腫脹、皮下出血、可動域制限がみられ、場合によってはシビレを伴います。

よく突き指は引っ張ればよいと言われますが、かえって悪化させる可能性があるのでやめてください。

■肉離れ(にくばなれ)

筋肉を包む筋膜や筋肉の繊維が部分的に伸びたり切れたりした状態のことをいいます。

腫脹や圧痛、皮下出血がみられ、大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉に発生しやすいです。

損傷が強い場合には損傷部に陥凹が見られます。

肉離れはアイシングと圧迫は血腫を抑えるために必要なのでしっかり行って下さい。

■脱臼(だっきゅう)

痛みによる運動制限、変形、短縮、関節窩に空虚にみられ他動的に動かすと元に戻る

弾発性固定(バネ様固定)が特徴的です。

整復をして元に戻せば痛みは軽くなりますが、痛めた際に筋肉や靭帯、関節包等を痛めていますので痛みが軽くなったからといって放っておくと習慣性脱臼のなる可能性があるので受傷直後は一定期間固定してください。

スポーツ外傷の種類

捻挫・打撲・肉離れ・突き指等

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